完璧主義者が落ちぶれて、いい加減なヤツが成功する。
ネットショップの運営ではこんな不思議な現象が起きます。


普通、逆ですよね? なぜ、こんなことが起きるのか。ネットショップはスピードが命のページでもお話ししましたが、ネットショップの運営においても多くのシチュエーションでスピードが結果の鍵を握ります。


しかしスピードを重視すれば現実的な問題として、質が下がる等の問題が発生します。「質も大事だから、スピード重視して質が下がるくらいなら、質を重視して少しスピードを遅らせるか」と思う方が多いのですが質を落としてでもスピードを重視するべきです。



なぜか?それは、ネットショップの場合は後からいくらでも修正が効くからです。


完璧主義者は遅れに遅れて1円も稼げない

完璧主義者は自分の中で完璧の100点にならないと進めません。新規ネットショップオープンにしても客観的に見れば完成していて公開しても問題ないのですが、当の本人が納得がいかなくてオープンできないという事が多々あります。


ひとまずオープンしてから改良を加えていけばいいといい加減なタイプの私は思うのですが完璧主義者の方は「いや納得がいかない」というのです。ショップオープンが遅れたらその期間は売上が確実に0です。 1日2日の遅れならともかく完璧主義者の場合はその遅れが1ヶ月2ヶ月のレベルとなり、結局その間売り上げが0という結果となります。


100点なんか目指さなくていい。

例えば新着商品を例に挙げてみますと、商品紹介ページの完成度は100点でなかったとしても70点の完成度でひとまず公開してしまいます。ネットショップの場合は後からいくらでも修正が効くので公開した後に残り30点分を追加していけばいいのです。


完璧主義者は完璧を求めるがゆえに100点に到達するのに1ヶ月2ヶ月遅れることもザラであるとお話ししましたが、この結果の最悪な所は到達した100点というのがあくまでも完璧主義者の自己満足での100点という点です。それはお客さんにとっての100点ではないわけです。


ショップを公開していれば多かれ少なかれお客さんからの声や意見が得られます。「○○が分かりにくい」とか「注文しにくい」とか意見が得られるので改善するための材料が集まりますよね。本当の100点は自己満足の100点ではなくお客さんから評価される100点であるべきです。


このように70点でもスピード重視で作業を進める事で、最終的に完璧主義者よりも早く完璧主義者よりも質の高いサイトを作り上げることができるのです。